音楽の旅 〜ピアノ雑記〜

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Yuki NOGUCHI(野口裕紀)

演奏会、日頃の練習、レッスンの様子など不定期で書き記していきます。



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小田原で5日間に渡るコンサート☆


1月末から2月頭にかけて、小田原にてヴァイオリニストの碓井志帆さんと、合計5日間に渡るコンサートをさせていただきました。
3つの小学校を巡らせていただき、またアンティークと輸入雑貨のお店である「ラステリーナ」様のサロンにて2日間に渡って、演奏会をさせていただきました。

声楽家の方や元気な子どもたち、あるいはお客様と、歌を交えて過ごす時間もあったりと、楽しい時間を過ごさせていただきました(*^_^*)
コンサートを共に盛り上げてくださった児童の皆様、お越し頂きました地域のお客様の皆様に心より感謝申し上げます。

今回は自分にとっては一つ特別な挑戦でもありました。
昨年11月よりフォーカル・ジストニアのために演奏活動を休止し、治療とリハビリに専念していた自分にとって、満足のいく演奏が十分に行えるのかどうか・・・、もちろん問題なく行えると判断して臨んだことではあったのですが、無事に演奏を終えるまでは内心では不安な気持ちもありました(^_^;
幸い、この2ヶ月半での治療の効果が確認でき、演奏には良い手応えを感じることができました。
現在の手の状態で問題なく演奏できる曲をよく知ることもできましたし、そういった意味でも有意義な機会となりました。

コンサート期間中は、多くの関係者の皆様に大変お世話になりました。
終演後にたくさんの方々と交流できたのも嬉しいことでした。
この場を借りて、改めてお礼を申し上げます☆

[おまけ]
・サロンコンサートの日に、たまたま駅でお客様からお声を掛けていただくという嬉しい出来事がありました。コンサート会場とは違った思わぬところで話しかけていただけると嬉しいものですね(*^_^*) ・・・誰にも見られてないと思って姿勢悪く歩いていなかったか、後から思わず気にしてしまいました(^_^;
 
これも一つの前進☆
おかげさまで症状が最も酷かった時の、屈筋の異常屈折(疲労)はかなり回復してきました。
これは、無理のかかった状態をゴリ押しして休みなく練習を続けてしまったために、疲労が蓄積して引き起こしていたものですが、極端に収縮していた筋肉がほぐれてきただけでもかなりの前進です(^_^)
約2ヶ月の休養と、鍼治療や整体マッサージの効果が大きかったように思います。

ひとまず、鍼とマッサージの両院は時々メンテナンスに通う程度に頻度を落とし、医療機関は大学病院のみへの通院(1〜2ヶ月に1度くらいの頻度)に絞って、様子を見ながら治療を続けていきたいと考えています。

今後の主な治療は、自分一人でのリハビリにかかっているので、ピアノに向き合っている時もそれ以外の時も、なるべく筋肉の状態などを意識しながら、慎重に取り組みたいと思っています。
 
関節を補強するチューブ


病院の先生に特殊なチューブを処方してもらいました。
このチューブを嵌めて弾くと、指が曲がりにくくなります。

関節を固定するほどの強度はないものの、程よい厚みとクッションにより関節を曲げにくくなるために、本来の指の形を脳に覚え込ませるのに有効なのだそうです。
これを装着して弾くと、確かにリハビリの結果も上がったので、効果に期待が持てそうな気がします。
しばらくはこれをつけて、練習やリハビリを続けたいと思いますo(^_^)o
 
右手の障害の経過報告


大変ご心配おかけしておりますm(_ _)m
右手の症状のその後の様子をご報告いたします。

大学病院での専門医師による診断はフォーカル・ジストニア。
首や手などの各部のレントゲンにも異常はなく、脳の伝達の混乱による運動障害の一種であるとのことです。
今までできた動きができなくなって焦る気持ちもありますが、速い動きだとできないことがゆっくりだとできたりするので、メトロノームに合わせた非常にゆっくりからの矯正リハビリを行いながら、経過観察をしています。
ゆっくり動作を行うということは単純な動作を見直す良いきっかけにもなるので、それ自体なかなか面白いものです(^_^)

そして、もう一つ希望の光が持てる出来事がありました。
イザベル・カンピオン先生指導の”音楽家の為の運動療法 グループ講座”
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-c234.html
こちらにあります講座(公開個人レッスンのような形式)を受講させていただきました。
演奏時の身構え方や体の使い方など、新たに学ぶことがたくさんありました。

私の場合は、中指の巻き込みに最も大きな症状が現れています。
それは、指の付け根を十分に働かせておらず、第1&第2関節の方に余計な力が入ってしまっているせいなのですが、その原因の一つが「親指」にあるのではないかと思い至ったのは、カンピオン先生に気付かせていただいた大きな収穫の一つです。
実は以前に、腕の神経を圧迫したことが原因で親指を長期間に渡って痺れさせていた時期があり、それ以来親指の動きや可動幅も小さくなっているような気がしていたのです。
親指が本来の働きを失っていることに起因して、親指の直後の音を弾く指がきちんと脱力できなかったり、手全体におかしな力をかけてしまい、形的にもバランスを失った手の使い方を押し進めてしまっていたことが大きな要因の一つのように思います。

カンピオン先生の講座では、他にも肩甲骨を意識した構え方や腕の使い方、手首の正しい角度、指の各関節の働き、各部筋力トレーニングのためのエクササイズなど多くのことを勉強させていただきました。(写真は、カンピオン先生に手作りで作っていただいた矯正用の装着具です。)

余談ですが、カンピオン先生のおっしゃることは、御木本澄子先生のメソッドやエクササイズと相通じる部分も多くあり、改めて正しい筋肉の働かせ方や脱力&支えなどへの意識が深まりました。(御木本先生のレッスンは、手の使い方という興味深い視点から行われており、国際コンクールを受ける人たちも大勢通っていたりします。)

鍼治療や整体マッサージにも継続的に通い続けており、疲労筋肉の弛緩や鈍い筋肉への刺激、全身及び腕のリフレッシュなどにも取り組んでいます。
お互いを打ち消すような見解にはまだ出会っておらず、今のところは様々な方法を取り入れて、多角的に総合的により良い状態にしていけたらと考えています。

最も症状の重かった「下りの音階」も徐々に弾けるようになりつつあります。
ショパンのエテュードなども半数くらいの曲は、だいぶ無理なく弾けるようになってきました。

まだ万全の状態ではないため、本格的な演奏活動は今しばらく自粛したいと思っておりますが、1月からは無理のない範囲でこなせるものに限り、いくつかのコンサートは予定通りに行っていきたいと考えています。

多くの皆様よりご心配いただき、大変有難く嬉しく思っております。
しっかり治すべく、今後も療養&リハビリに専心したいと思います。
 
その後の経過
手の故障について、ご心配をおかけしておりますm(_ _)m

少しずつですが状態の把握も進んでいます。
これまでに受けた診断や情報から判断すると、ジストニアとしては軽度もしくはそこまで至っていないと考えることもできそうです。

今現在の治療やリハビリを続けつつ、今後も必要や興味に応じていくつかの診療や講座などを受けつつ、回復の道を模索していくつもりです。

症状が最も重かった頃は1オクターブの音階も弾けない状態でしたが、今はかなりのテクニックが復活もしくは復活の兆しを見せており、ショパンやラヴェルなどもある程度であれば演奏することができるようになっています。
それでも違和感や無理を感じる部分はあるので、1曲を理想通りに弾くまでにはまだ険しい道のりがありそうです。

ただ、やはり「休養」が何より大切、体も脳も「リセット」することが大切であると痛感しており、焦らずに慎重に進めていきたいと思っています。

ご心配の声も多くいただき、心苦しく思うと同時に、勇気づけられ嬉しい思いです。
本当にありがとうございますm(_ _)m
 
レッスンについて
今現在、演奏活動については全面的に休止しておりますが、レッスンは通常通りに行っていきたいと考えています。

「良いお手本を見せなければならない立場なのに、こんな手でどうするんだ(笑)」という感じですが、良い意味で反面教師にもなるでしょうし、本質的なことに触れる意味での障害はないと考えておりますので、レッスンの予定には特に変更はありません。

お知らせが遅くなりましたことをお詫び申し上げますm(_ _)m
 
右手の障害に伴う演奏活動休止のお知らせ


実は、右手に障害(フォーカル・ジストニアらしい)が発症し、ピアノを演奏することが著しく困難になってしまいました。
自分の思うように指が支えたり動いたりしてくれず、あらゆるテクニックに影響が出ています。
現時点ではハノンの1番も弾けない状態です。

大変申し訳ないのですが、事態を重く受け止め、誠に勝手ながら、予定させていただいておりました全てのコンサートへの出演を辞退させていただき、療養に努めたいと考えております。
関係者各位には、多大なるご迷惑をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。

病状の詳しい観察と今後の治療にあたっては、専門医療機関にて相談の上、進めていきたいと考えております。
当面の状況については不詳であることが多いため、詳しいことにつきましては、また今後の経過を見ながらご報告させていただきます。
 
池田町でコンサート☆


10月16〜17日と、長野県の池田町にて、川畠成道さんとコンサートをさせていただきました。
昨年に引き続いて2回目ということで、懐かしい面々の皆様や素敵な池田町の風景に迎え入れていただき、大変嬉しく思いました。

コンサートは1日目は池田町創造館のホール、2日目は高瀬中学校にて行わせていただきました。
昨年ご好評をいただいた曲、新しい曲など、たくさんの曲を楽しく演奏させていただきました(^_^)
ご来場くださった皆様、また企画や準備等をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

池田町から見る稜線はとても綺麗で、いつ見ても感動してしまいます☆
そんな池田町の風景を描かれている画家の作品展や、池田町に縁のある芸術家の作品展など、美術館巡りもさせていただき、楽しく過ごさせていただきました。
てるてる坊主の館(浅原六朗文学記念館)では足踏みオルガンでてるてる坊主のメロディーを弾かせていただきましたよ〜(*^_^*)

おいしいお食事もたくさんいただき、最後には持ちきれないほどのお土産を抱えて、2日間大変多くの皆様にお世話になりました。
この場を借りて、改めて感謝の気持ちをお伝えできればと思います。
ありがとうございましたm(_ _)m

[今回の一言]
・カメラを持っていけば良かった〜(笑) 綺麗なハーブや美しい風景やおいしい食事など撮りたかったものがいっぱい・・・。
 
新潟ヤマハでのコンサート☆
9月10日、リニューアルしたヤマハ新潟店のホールにて奥村愛さんとコンサートをさせていただきました。
売り場もホールのフロアも綺麗で、近所だったら何度も遊びに行きたくなりそうです(^_^)

ヴァイオリン体験のコーナーも楽しかったですねo(^_^)o
演奏も後半に進むにつれて、とても白熱しました!(笑)
ジプシー風なチャールダーシュは自分でもお気に入りのアレンジに仕上げることができ、今後しばらくはこのバージョンで弾きたいと思っています。

コンサートにお越しくださいました皆様、ありがとうございました。
ヤマハのスタッフの皆様も大変お世話になりました。
また皆様にお目にかかれる機会がありますことを楽しみにしています☆

[今回の一言]
・新潟はお酒もおいしいですね。さすが日本の米どころ!初めて飲んだ「湊屋藤助」、とても好みでした!日本海の美味しい魚介とともにいただきました(*^_^*)
 
YPA名曲コンサート☆


YPAの名曲コンサートにお越しくださいました皆様、ありがとうございました。
私自身、仲間の演奏から刺激をいただく機会にもなり、また、たくさんの小さなお客様の笑顔が見られる機会として、毎年この日を楽しみにしています(*^_^*)

「エリーゼのために」は実は今回初めて取り組みました。
有名な曲でも、これまでに弾く機会のなかった曲は意外とたくさんあります。
そういった曲に改めて向かい合える機会としても面白いコンサートです♪

厳しい猛暑の中でしたが、ご来場くださいました皆様にこの場を借りて改めてお礼申し上げますm(_ _)m
 







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